「変な電話がかかってきたんだ」と親から相談されることはありませんか?ご両親を詐欺から守るため、親子でどんなことに気をつければいいのか、リスクと対策について考えてみましょう。

高齢者が狙われるポイント

高齢者が特に詐欺に巻き込まれやすい背景には、スマートフォン(以下スマホ)操作に不慣れで言われた通りに動いてしまうこと、気軽に相談できる人が身近にいないことなどがあります。

このような状態で被害にあったら、金銭を奪われたあとでさえも本人はだまされた自覚がないこともあります。

大切な人をリスクから守れていますか 

1. 頻繁に連絡をしていない

忙しい、用事がない、相手から特に連絡がないという理由で、特に連絡をとらないままになっていませんか?心配な場合は、万が一何かあったときに親が最初に自分に電話をしてくれるように改めて連絡をしてみてください。

2. 親や身近な高齢者が、スマホ操作を苦手としている

送金アプリや電子マネーなどでお金をだまし取る詐欺では、被害者が犯人に言われるままスマホを操作してしまいます。

「デジタルのことはわからない」という状況で、いつも言われた通りにスマホでサービスを利用している場合には、詐欺にあうリスクが大きいです。

3. 親や身近な高齢者が、高額な商品やサービスを購入した

訪問販売や展示会商法で健康器具や布団、株などを高額で売りつけられることがあります。本人は不要なものを買わされたことに気付いていないこともあります。

私たちにできること

何かあったらあの子に電話していい」とえることで、人で誤った判断をしてしまうリスクを減らせます

大切なのは「何かあれば話せる」関係を続けること 

アプリの設定や迷惑電話ブロックも有効ですが、「何かあったときに家族に相談できる関係」が続いていることが何より心強いです。時にはツールやサービスの力も借りて、万が一の時にいつでも状況を報告してもらえる体制を整えましょう。