スマートフォンやパソコンのインターネットは、使い方や設定によっては思わぬトラブルにあうことも。でも、安全にするための習慣や設定はすぐできることがほとんど。今すぐ確認してみましょう。

目に見えない通信リスク

インターネットの通信が守られていないと、パスワードやカード番号などの大切な情報が他人に見られてしまうことがあります。こうしたリスクは外出先だけでなく、ご家庭のルーターやスマホのアプリ設定にも潜んでいます。 

こんな状況に心当たりはありませんか

1. 外出先のフリーWi-Fiを使うことがある 

無料Wi-Fiは通信内容を守る仕組みが弱く、他人にのぞき見されることがあります。パスワードや個人情報の入力は控えましょう。 

2. サイトのURL「http://」で始まっている  

URLが「https://」ではなく、「http://」で始まっているサイトの利用は危険です。このようなサイトは暗号化されていないため、入力した情報が第三者に見られるリスクがあります。

3. 自宅のWi-Fiルータを買ったときのまま使っている 

初期設定のパスワードは広く知られており、近隣から無断で接続される「ただ乗り」や、外部からの不正アクセスに悪用されることがあります。

4. スマートフォンのアプリに何でも「許可」している 

位置情報・連絡先・マイクなどの権限を必要以上にアプリに与えていると、アプリが意図しない情報収集を行っている可能性があります。

今日からできる、通信とプライバシーの4つの習慣

パスワード・クレジットカード・銀行情報の入力は、モバイルデータ通信か自宅のWi-Fiで行いましょう。やむを得ずフリーWi-Fiを使う場合は、VPN (通信内容を暗号化する仕組み)機能を持つセキュリティサービスを活用してください。

今すぐできる設定から見直しを 

通信のリスクは目に見えないため気づきにくい領域ですが、対策の多くは機器の設定変更など今すぐできるものです。

フリーWi-Fiの使い方、ルータの初期設定、アプリの権限。一つ一つ見直し、自分のプライバシーを守る意識を持ちましょう。