「知らない番号からの電話には、しつこい勧誘や詐欺が紛れていることも。出る前に「迷惑電話かも?」と立ち止まれるよう、判断基準を持っておきましょう。

なぜ迷惑電話は危ないのか

電話を入り口とした特殊詐欺が増えているからです。 
特に国際電話の番号(「+1」「+44」から始まる番号)に注意が必要です。警察庁の発表では、令和7年に特殊詐欺に利用された電話番号のうち、約75.5%が国際電話番号※でした。

「03」や「090」など見慣れた番号でも安心はできません。発信者番号の偽装(スプーフィング)といって、実際の発信者とは異なる番号を着信側に表示させる技術があり、詐欺グループに悪用されています。

※ 警察庁・SOS47 特殊詐欺対策ページ
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/international-phone/

こんな電話、かかってきたことはありませんか

1. しつこい勧誘・営業電話

リフォーム、保険、投資、不動産などから繰り返しかかってくる勧誘・営業電話。電話口でお金・通帳・カードの話が出たら、すぐに切りましょう。 

2. 「+」や国際番号から始まる番号からの電話

「+1」「+44」など海外の国番号から始まる番号は、ワン切りや詐欺目的で使われることが多いです。折り返すと高額な通話料が発生することもあります。基本的に無視しましょう。 

3. 実在する機関の番号に偽装された電話

「052」など、実在する警察署や公的機関の電話番号を偽装してかけてくる手口が確認されています。不審に思ったら、電話にはすぐには出ず、自分で番号を調べてから判断しましょう。

知らない電話への3つの対処法

まずは番号をインターネットで検索してみましょう。他の人の報告が見つかることがあります。電話番号の危険度を判定できるサービスも活用してください。

まずは知らない番号の電話に出る前に調べる習慣を

知らない番号の電話に、すぐ出る必要も折り返す必要もありません。「まず調べる、わからなければ出ない」を徹底するだけで、大半のリスクを回避できます。

電話番号のインターネットで検索や、迷惑・詐欺

電話ブロックアプリは、無料で使えるものもあります。少しでもあやしいと感じたら、家族や警察相談窓口(#9110)に相談しましょう。