個人情報の漏えいは、もはや完全に防ぐのが難しくなっています。だからこそ、万が一の事態にも被害を最小限に抑えられるように対策しましょう。

パスワード管理はなぜ重要なのか

被害を連鎖させないようにするためです。万が一情報が流出してしまった場合、攻撃者は盗んだログインIDとパスワードを使って、他のサービスへの不正ログインを試みます。パスワードを使いまわしていると被害は連鎖しますが、サービスごとに異なるパスワードを設定していれば、一つが漏れても被害は最小限に抑えられます。

こんな状況に心当たりはありませんか

それぞれの詳細については、各個別解説ページで詳しく紹介しています。 

1. 同じパスワードを複数のサービスで使いましている

最もよくある危険な習慣です。他のサービスで流出した情報を使って銀行やショッピングサイトに不正ログインされると、金銭的な被害に直結します。

2. パスワードに生年月日や名前を使っている

攻撃者は推測しやすいパスワードを優先的に試みます。誕生日、電話番号、名前などのよく使われる単語の組み合わせは、簡単に不正ログインされるリスクがあります。

3. 「ログインがありました」というメールが届いた

ログインに心当たりがなければ、そのサービスのパスワードを変更してください。ただし、そのようなメール自体が偽物であることも多いため、メールのリンクはクリックせず、公式サイトやアプリから直接確認しましょう。

4. パスワードをメモ帳や手帳に書き留めている

手書きメモは盗み見や紛失のリスクがあり、スマートフォンのメモアプリもデバイスが乗っ取られればデータが流出します。パスワード管理ツールの利用をおすすめします。

今日から始めるパスワード管理の5つのポイント

特に、銀行・メール・通販サイトなど、金銭や個人情報に直結するサービスは優先して対応しましょう。

個人情報漏えい対策は習慣にしましょう

個人情報の漏えいは、誰にでも起こる可能性があります。大きな被害にあわないためには、パスワードの使い回しをやめ、多要素認証を推奨します。完璧な対策を一度に目指さず、確実にできる習慣を一つずつ行いましょう。